心の状態を把握するために|うつ病のセルフチェックをはじめよう

自分の異変に気付こう

ウーマン

うつ病の症状が表れていることに気づかず、放置してしまうことで重症化しやすくなります。普段からうつ病のチェック項目を把握し、自分の身体や精神に違和感を感じたら、早めに病院を受診することが大切です。早めに対処が出来る状況を作っておきましょう。

メンタル不調の気づき

先生

メンタル不調の把握

バブル崩壊、リーマンショックなど失われた20年における経済状況の中、景気の回復がなかなか進んでいません。こうした中、企業も業績改善に向け、人件費の削減などに取り組んでいますが、このしわ寄せが個々のサラリーマンに悪影響を及ぼしています。長時間労働によりメンタルヘルスに不調を来す人が増加し、うつ病にかかる人が増えています。うつ病は、脳内のセロトニンの減少によって引き起こされる病気です。セロトニンが減少していることを把握することはできませんので、症状をチェックすることが重要になってきます。精神面では、抑うつ気分が現れます。仕事のミスなどにより気分が落ち込むことは誰にでも起こり得ることですので、チェックし難い症状です。しかし、長期間にわたって抑うつ気分が続くと、仕事のミスが目に見えて増加しますし、朝からも起きられないなどの症状が出てきます。自覚的、他覚的な症状ですが、これらは第三者がチェックしてあげると早期発見、早期治療につなげ、病気の早期回復に結びつけることができます。最近は、うつ病に対する社会の認識や理解が深まっていますので、会社の同僚や上司が様子がおかしいと感じたら、専門医の受診を奨めることが重要です。場合によっては、職場の産業医の面談を受けることも一つの手段です。また、労働安全衛生法の改正により、ストレスチェック制度が導入されました。これを利用して、自分がさらされているストレスの度合いを把握し、働き方を見直すことも必要です。うつ病の症状は、身体面にも現れます。よくあるのが、眠れない、途中で目が覚めたり、早く目が覚めてしまうといった睡眠障害です。また、肩こり、首痛、腰痛なども出てきます。場合によっては、抑うつ気分は出ないのに、身体面の不調だけが現れることもあります。これがいわゆる仮面うつ病と言われる病気です。肩こりや首痛、腰痛は、健常者であっても起こり得ますし、睡眠障害は誰しもが体験する症状です。これをうつ病に結びつけることは非常に難しいため、それぞれの専門医にかかっても、特に異常なしと診断されることになります。どこも悪くないと診断されたのに、長期間にわたってなんとなく不調が続く場合は、心療内科などの診察を受けることが必要になってきます。最近は、病院も専門化が進んでいますので、実は他領域の病気であるにもかかわらず、その専門領域内で診断することで病気の発見が遅れることもあります。それぞれの専門医も医師免許取得や研修医の期間で一通りの知識を身につけていますが、それでもチェックし損ないます。その意味では、体調不良が長期にわたる場合は、総合病院の診察を受けることも一つの方法です。最終的には、自分の健康は自分で管理しなければなりませんので、病気のチェックポイントを把握しておくことが必要になってきます。最近は、いろいろな本も出ていますし、テレビなどのメディアやインターネットでも情報があります。全面的に信頼することはできないにしても、自分なりのチェックポイントを持つにあたっては役に立ちます。いろいろな情報を収集するとともに、自分の変調に気づくことが第一です。

種類によって症状も違う

カウンセリング

定型や現代型そして気分変調症など、うつ病には種類があり、気分が冴えないこと以外では、それぞれで症状も違います。病院なら正確なうつ病チェックを受けられますので、その疑いがある時や、心に違和感がある場合は、精神科や心療内科へ行くのが先決です。

どのラインからなのか

女の人

寝る態勢に入っても中々眠りにつくことが出来なかったり、途中で覚醒してしまう方はうつ病の症状の恐れが考えられるでしょう。このように些細な項目こそ、しっかりチェックを行うことで早めの異変に気が付くことが出来るのです。

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